ヨロイモグラゴキブリ【昆虫図鑑wiki】飼育/エサ/温度/日本/寿命

ヨロイモグラゴキブリ 画像

ヨロイモグラゴキブリ
【昆虫図鑑wiki】飼育/エサ/温度/日本/寿命

このページでは、ヨロイモグラゴキブリについて解説します。

ヨロイモグラゴキブリ:基本情報
  • 分類:昆虫網 – ゴキブリ目 – オオゴキブリ科  – モグラゴキブリ属 – ヨロイモグラゴキブリ
  • 学名:Macropanesthia rhinoceros
  • 和名:ヨロイモグラゴキブリ
  • 体長:60mm~80mm

ヨロイモグラゴキブリはオーストラリア原産の、ユニークなゴキブリの一種で、ユーカリの葉を専食するゴキブリとして知られています。

特性/特徴 飼育方法 日本 通販価格 生活環境 鳴き声 出産/幼虫 特徴

ヨロイモグラゴキブリの特性/特徴

ヨロイモグラゴキブリ 画像02

ヨロイモグラゴキブリは、下記の特徴があります。

【ヨロイモグラゴキブリの特徴】

  • 10年以上の寿命があり
  • 体長75mm以上に成長し
  • ユーカリの葉を専食する

ヨロイモグラゴキブリを育てるのは、そこまで難しくはありません。

ヨロイモグラゴキブリ 画像03

ヨロイモグラゴキブリは、自然界では落ち葉などの堆積した砂質の土壌に、らせん状の巣穴を掘り下げて生活をしている。

ヨロイモグラゴキブリの掘った坑道は直径80mmほどで、深さは1mほどになる。

そこに、落ち葉や枯れ葉などの食べ物(おもにユーカリの葉)を持ちこんで貯蔵するという、ユニークな特性があります。

ヨロイモグラゴキブリ 足 画像

まるでモグラのような発達した足をつかい、器用に巣穴をほって暮らしています。

ヨロイモグラゴキブリの飼育方法

ヨロイモグラゴキブリ 画像04

ヨロイモグラゴキブリは、もともとゴキブリですから頑丈であり、おとなしく脱走することもありませんので、ペットとしても人気があります。

そんな、ヨロイモグラゴキブリの飼育方法は、下記のとおりです。

【ヨロイモグラゴキブリの飼育方法】

  • ①ケース:30cm×40cm×30cm
  • ②床材:昆虫用クヌギマット
  • ③エサ:ユーカリの葉、野菜、昆虫ゼリー
  • ④温度管理:18℃~24℃

 

①ヨロイモグラゴキブリのケース

ヨロイモグラゴキブリは、成虫になると大きさが75mmくらいになり、大きめのプラケース(30cm×40cm×30cm)が望ましいです。

このサイズのプラケースで飼育すれば、ヨロイモグラゴキブリ2~3匹を飼育することができます。

※ただし、ヨロイゴキブリのオス同士は喧嘩するので、オス同士の密集は避けてください。

 

②ヨロイモグラゴキブリの床材

ヨロイモグラゴキブリを飼育するための床材は、クワガタ育成用のクヌギマットを10cmくらいの厚みで敷いておけば大丈夫です。

クヌギマットを敷いた床材の上に、ヨロイモグラゴキブリの主食となるユーカリの落ち葉で、表面を覆います。

 

③ヨロイモグラゴキブリの温度管理

ヨロイモグラゴキブリの活動適温は18℃~24℃です。ケース内が10℃以下になる時には、パネルヒーターなどで加温が必要です。

湿度は乾燥ぎみにして、床材が濡れすぎないように注意してください。

それほど湿気をあたえる必要はありません。

 

④ヨロイモグラゴキブリの餌

ヨロイモグラゴキブリはユーカリの葉を専食するゴキブリとして有名ですが、ユーカリの葉以外にも、野菜やくだもの、植物質のものをたべます。

床材をクヌギマットにすれば、床材のクヌギマットをたべます。

ただし、ヨロイモグラゴキブリが健康に成長するにはユーカリの葉が必要なので、かならずユーカリの葉を与えるようにしてください。

また、ヨロイモグラゴキブリはユーカリの葉の若葉や、水分のおおい葉は食べません。乾燥した、ユーカリの枯れ葉のみを与えるようにしてください。

 

オーストラリア原産の乾燥ユーカリの葉は、『とりきち横丁』などのペットショップで通販購入することができます。
※ユーカリのなかでも『カマルドレンシス』という種類。

 

というワケで、クワガタ用の昆虫マットをケース内に敷き詰めて、乾燥したユーカリの枯れ葉+昆虫ゼリーを用意してあげれば、ヨロイモグラゴキブリを飼育することができます。

湿度は乾燥ぎみでOK。温度は10度を下回らないように注意してください。

 

ヨロイモグラゴキブリは日本にいる?

ヨロイモグラゴキブリ 画像05

ヨロイモグラゴキブリは、オーストラリアのクイーンズランド州に生息しているゴキブリです。

ヨロイモグラゴキブリはオーストラリアの乾燥したユーカリの森林地帯で生息しているゴキブリであり、日本には生息していません。

 

ヨロイモグラゴキブリの通販価格はいくら?

ヨロイモグラゴキブリ 画像07

ヨロイモグラゴキブリは日本には生息していませんが、ヤフオクなどの通販や、ゴキブリを専門であつかうペットショップで購入することができます。

【ヨロイモグラゴキブリの通販価格】

  • 雄雌ペア:¥80,000円くらい

ヨロイモグラゴキブリは貴重なゴキブリなので、通販価格で1匹あたり¥4万円~¥10万円ほどです。

ヨロイモグラゴキブリは、高いですね。

昔は1匹あたり30万円くらいしていたので、価格はだんだんと安くなってきていますね。

 

ヨロイモグラゴキブリの生活環境

ヨロイモグラゴキブリの生活環境は、こんな感じです。

This Devoted Mother Is Also a Cockroach

ユーカリの葉を食べ、砂地に穴を掘り、土の中で暮らしています。ヨロイモグラゴキブリは、エサとなる枯れ葉を巣穴のなかに貯蔵する性質があります。

そのため、食事のたびに外を出歩くわけではなく、ほとんど巣穴のなかで過ごしている。

 

ヨロイモグラゴキブリの鳴き声

ヨロイモグラゴキブリ 画像08

ヨロイモグラゴキブリは、おなかに空気を出し入れすることで、『ギギギッ』という、セミの鳴き声のような小さな音を出します。

これは、下記の2つの役に立ちます。

【ヨロイモグラゴキブリの鳴き声】

  • ①外敵を威嚇する
  • ②求愛する

 

ヨロイモグラゴキブリの出産/幼虫

ヨロイモグラゴキブリ 幼虫 画像

ヨロイモグラゴキブリは卵胎生(らんたいせい)で出産し、その後5か月~7ヵ月ほど子育てをおこないます。

卵胎生のゴキブリ:⇩

Giant Hisser is giving birth

※動画は、マダガスカルゴキブリ

お腹の中で卵鞘(らんしょう)を育てて、1度に30匹ほどの赤ちゃんを出産します。

ヨロイモグラゴキブリは子育てをするゴキブリとしても有名で、赤ちゃんが生まれてから5か月~7ヵ月ほど、母親は幼虫にエサをあたえて子育てをします。

ちゃんと、巣穴の中までユーカリの落ち葉を運んであげるんですよね。優しいゴキブリです。

 

ヨロイモグラゴキブリの特徴

ヨロイモグラゴキブリ 画像09

ヨロイモグラの特徴は、下記のとおりです。

【ヨロイモグラゴキブリの特徴】

  • 地中に穴を掘る。
  • サイズが大きい(75mm)
  • 重量がどっしり(30g)
  • 硬くて光沢がある。
  • ユーカリの枯れ葉を食べる。
  • 翅がなく、飛べない。

ヨロイモグラゴキブリは、『ゴキブリ』とは言え、オーストラリアの森の中に生息するゴキブリで、綺麗なゴキブリです。

壁をのぼることもなく、温度管理にさえ気をつかえば、意外と飼育しやすい人気のあるゴキブリですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました