ミヤマカミキリムシ【昆虫図鑑wiki】幼虫/モドキ/珍しい

ミヤマカミキリムシ【昆虫図鑑】
幼虫/モドキ/珍しい

このページでは、ミヤマカミキリムシを解説します。

ミヤマカミキリ:基本情報
  • 分類:甲虫目 – カブトムシ亜目 – カミキリムシ科 – カミキリ亜科 – ミヤマカミキリ
  • 学名:Massicus raddei
  • 和名:ミヤマカミキリ(深山髪切)

ミヤマカミキリムシは、日本の北海道・本州・四国・九州に広く生息する最大種の1つです。ミヤマカミキリムシは夜行性で、クヌギなどの樹液を食べて活動します。

ミヤマカミキリムシの卵

ミヤマカミキリムシの卵

ミヤマカミキリムシ(学名:Massicus raddei)の卵は、ブナ科の期の樹皮にうみつけられます。

ミヤマカミキリムシの幼虫

ミヤマカミキリムシ 幼虫

ミヤマカミキリムシ(学名:Massicus raddei)の幼虫です。

そして、ミヤマカミキリムシの幼虫はその樹木の内部を食べて成長し、約3年ほどをかけて成長します。

(※ミヤマカミキリムシの幼虫は、イチジク・栗・リンゴなどの果樹をたべてしまう、害虫として知られています。)

ミヤマカミキリムシ 蛹

ミヤマカミキリムシ(学名:Massicus raddei)の蛹(さなぎ)です。ミヤマカミキリムシの体調は32mm~57mmほど。

日本では6月~8月頃に、成虫となります。

ミヤマカミキリムシの特徴

ミヤマカミキリムシ 画像02

ミヤマカミキリムシは、32mm~57mmの大きなからだを持つのが特徴です。からだの色は褐色~黒褐色であり、黄色く短い毛が全体にはえています。そして、前むねの背中には横皺(よこじわ)があるのが特徴です。

もちろん、カミキリムシの大きな特徴の1つである、長くておおきな触覚をそなえています。

ミヤマカミキリムシの餌(エサ)

ミヤマカミキリムシ 画像03

ミヤマカミキリムシ(学名:Massicus raddei)は、カブトムシやクワガタムシとおなじように、クヌギや͡コナラの樹液を餌(エサ)として生活しています。

ですから、家でペットとして育てる時の餌(エサ)は、カブトムシやクワガタ用の昆虫ゼリーをあたえれば大丈夫です。

ミヤマカミキリムシの飼い方・育て方

ミヤマカミキリムシ 画像04

ミヤマカミキリムシは夜行性なので、直射日光をさけて飼います。基本的には、カブトムシやクワガタムシを飼育(しいく)するためのプラスチックケースで、おなじように飼育することができます。

ケースの中には隠れたり、休んだりするための木の枝を入れておき、乾燥しすぎないように霧吹きをてきどにかけておきましょう。

ミヤマカミキリムシの餌(エサ)は、クワガタムシ用の昆虫ゼリーをあたえれば大丈夫です。

ミヤマカミキリムシは、大きなあごで、噛む力が強く、ゆびなどを噛まれないように注意してくださいね。

ミヤマカミキリムシに噛まれるとかなり痛いです。

ミヤマカミキリモドキ(Ditylus laevis laevis)

ミヤマカミキリモドキ(学名:Ditylus laevis laevis)は、見た目はカミキリムシに似ていますが、カミキリモドキ科に属する甲虫で、カミキリムシではありません。

体長は15mm~20mmほどで、ミヤマカミキリムシにくらべると小さめのサイズになります。

ミヤマカミキリムシとウスバカミキリムシ


ミヤマカミキリムシ:⇧

ウスバカミキリムシ 画像
ウスバカミキリムシ:⇧

ウスバカミキリムシは、その名のとおりに上翅(じょうし:上の羽)の厚みが薄く、透けたように見えることからウスバ(薄羽)となります。

ウスバカミキリムシも体長30mm~58mmほどになる大型のカミキリムシで、ミヤマカミキリムシと見間違えられることもあります。

見分け方としては、前むねの背板を見れば、ちがいがわかると思います。ミヤマカミキリムシの前むね背板には、横じわがありますよね。

また、大あごの生え方にも違いがありますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました