日本に生息するゴキブリ24種類【図鑑wiki】画像/特徴/一覧

ゴキブリ 画像02

日本に生息するゴキブリ24種類
【図鑑wiki】画像/特徴/一覧

どうもこんにちは。「insector」です。

あなたはゴキブリについてどのくらい知っているでしょうか?

「ゴキブリなんて知る必要はない。」と思うかもしれませんが、このページでは、日本に生息するゴキブリ24種類一覧について詳しく解説していきます。

日本に生息するゴキブリ一覧

【日本のゴキブリ24種類/画像一覧】

クロゴキブリ 画像

クロゴキブリ:Periplaneta fuliginosa
日本に生息する最も代表的なゴキブリ種
生息地:日本全国
体長:30mm~40mm

チャバネゴキブリ 画像02

チャバネゴキブリ:Blattella germanica
クロゴキブリと双璧をなす小型のゴキブリ
生息地:日本全国
体長:10mm~15mm

ヤマトゴキブリ オス 画像

ヤマトゴキブリ:Periplaneta japonica
日本原産の半屋外性ゴキブリ
生息地:東北.関東.北陸.近畿
体長:20mm~25mm

ワモンゴキブリ 成虫 画像

ワモンゴキブリ:Periplaneta americana
本州南部~沖縄にかけて生息する、大型のゴキブリ
生息地:沖縄.九州.兵庫.大阪.和歌山.愛知.東京
体長:30mm~45mm

コワモンゴキブリ 成虫 画像

コワモンゴキブリ:Periplaneta australasiae
前胸背板の輪紋が特徴的なゴキブリ
生息地:沖縄.九州.愛知.東京
体長:30mm~35mm

Periplaneta brunnea Burmeister

トビイロゴキブリ:Periplaneta brunnea
日本では生息数が少ない、ワモンゴキブリに似た外見のゴキブリ
生息地:沖縄.九州.福岡.大阪.名古屋.東京
体長:30mm~40mm

キョウトゴキブリ 成虫 画像04

キョウトゴキブリ:Asiablatta kyotensis
日本原産の、中型のゴキブリ
生息地:京都.大阪.兵庫.新潟.福岡.佐賀.神奈川.韓国
体長:15mm~18mm

サツマゴキブリ 画像14

サツマゴキブリ:Opisthoplatia orientalis
沖縄などの亜熱帯に生息するゴキブリ
生息地:沖縄.九州.四国南部
体長:25mm~40mm

トルキスタンゴキブリ(レッドローチ):Blatta Lateralis
おもに爬虫類のエサ用として飼育される、外来種ゴキブリ
生息地:大阪.神戸.名古屋
体長:25mm~30mm

オオゴキブリ 画像09

オオゴキブリ:Panesthia angustipennis
普段はみかけることのない、森林性の大きなゴキブリ
生息地:日本全国
体長:40mm~43mm

ウルシゴキブリ 成虫 画像

ウルシキブリ:Periplaneta japanna
クロゴキブリに似ているが、黒くて艶のあるゴキブリ
生息地:沖縄.鹿児島
体長:30mm~40mm

ハイイロゴキブリ 成虫 画像

ハイイロゴキブリ:nauphoeta cinerea
日本では南西諸島にのみ生息するゴキブリ
生息地:南西諸島
体長:25mm~30mm

オガサワラゴキブリ 成虫 画像

オガサワラゴキブリ:Pycnoscelus surinamensis
雌性単為生殖の珍しいゴキブリ
生息地:九州以南,小笠原諸島
体長:18mm~25mm

森チャバネゴキブリ

モリチャバネゴキブリ:Blattella nipponica
チャバネゴキブリ亜種の森林性ゴキブリ
生息地:関東以南
体長:11mm~13mm

ルリゴキブリ 成虫 オス 画像

ルリゴキブリ:Eucorydia yasumatsui
ゴキブリらしくない、美しいゴキブリ
生息地:石垣島.西表島
体長:10mm

リュウキュウモリゴキブリ 成虫 画像

リュウキュウモリゴキブリ:Episymploce sundaica
生息地:沖縄
体長:10mm~12mm

ヒメクロゴキブリ 成虫 画像

ヒメクロゴキブリ:Chorisoneura nigra
生息地:本州.四国.九州
体長:7mm~10mm

アミメヒラタゴキブリ 成虫 画像

アミメヒラタゴキブリ:Onychostyus notulatus
生息地:南西諸島(与論島以南)
体長:10mm~12mm

コマダラゴキブリ 成虫 画像

コマダララタゴキブリ:Rhabdoblatta formosana
生息地:石垣島.西表島
体長:24mm~33mm

ヒメマルゴキブリ 成虫 画像

ヒメマルゴキブリ:Trichoblatta pygmaea
生息地:佐多岬.南西諸島
体長:10mm~20mm

キチャバネコゴキブリ 雄 画像

キチャバネゴキブリ:Symploce japonica
生息地:九州南部.南西諸島
体長:13mm~15mm

キスジゴキブリ 成虫 画像

キスジゴキブリ:Symploce striata striata
生息地:関東以南.四国.九州.種子島.屋久島
体長:15mm~17mm

リュウキュウクチキゴキブリ 成虫 画像

リュウキュウクチキゴキブリ:Salganea taiwanensis ryukyuanus
生息地:関東以南.四国.九州.種子島.屋久島
体長:15mm~17mm

チャオビゴキブリ 成虫 画像

チャオビゴキブリ:Symploce japonica
生息地:小笠原諸島
体長:10mm~13mm

ひとくちに「ゴキブリ」と言っても、見た目は様々ですね。

日本に生息するゴキブリ①:クロゴキブリ

クロゴキブリ 画像

クロゴキブリ:Periplaneta fuliginosa
生息地:日本全国
体長:30mm~40mm

クロゴキブリは、こげ茶色で、表面がギトギトしており、見た目が気持ち悪い「外来種」のゴキブリで、屋内性ゴキブリの代表種です。関東~東北、九州まで広い範囲で一般的に見ることができます。エアコンなどの暖房設備により、北海道でも生息が増えてきています。

⇒クロゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ②:チャバネゴキブリ

チャバネゴキブリ 画像02

チャバネゴキブリ:Blattella germanica
生息地:日本全国
体長:10mm~15mm

チャバネゴキブリは、10mm~15mmほどの比較的小さなサイズの屋内性ゴキブリで、北海道から沖縄まで広い範囲に生息している。木造家屋よりもコンクリート造の建築を好み、飲食店や事業所ビルにおおく生息している。

⇒チャバネゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ③:ヤマトゴキブリ

ヤマトゴキブリ オス 画像

ヤマトゴキブリ:Periplaneta japonica
生息地:東北.関東.北陸.近畿
体長:20mm~25mm

ヤマトゴキブリは、クロゴキブリよりもやや細長く、やや小さいサイズのゴキブリです。オスとメスで見た目が違う「性的二形」のゴキブリで、日本では東北地方を中心に生息しています。

⇒ヤマトゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ④:ワモンゴキブリ

ワモンゴキブリ 成虫 画像

ワモンゴキブリ:Periplaneta americana
生息地:沖縄.九州.兵庫.大阪.和歌山.愛知.東京
体長:30mm~45mm

ワモンゴキブリは亜熱帯性のゴキブリで、30mm~45mmと大型であり、前胸背板に黄白色の輪のような文様があるのが特徴です。東京.大阪などの大都会のビルやホテル、下水道配管など、年間を通して温度の保たれた場所で繁殖しています。

⇒ワモンゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ⑤:コワモンゴキブリ

コワモンゴキブリ 成虫 画像

コワモンゴキブリ:Periplaneta australasiae
生息地:沖縄.九州.愛知.東京
体長:30mm~35mm

ワモンゴキブリと同じく、前胸背板に輪のような文様をもつが、体色がやや黒色に近く、斑紋がはっきりとしている。南西諸島.小笠原諸島.暖房の効いた大都市などで散発的にみられる。

⇒コワモンゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ⑥: トビイロゴキブリ

Periplaneta brunnea Burmeister

トビイロゴキブリ:Periplaneta brunnea
生息地:沖縄.九州.福岡.大阪.名古屋.東京
体長:30mm~40mm

トビイロゴキブリはワモンゴキブリに似ているが、前胸背板の文様が不明瞭で褐色であることから区別できる。もともとは亜熱帯性のゴキブリだが、温度や湿度の調整された大都会の地下街などで繁殖している。

⇒トビイロゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ⑦:サツマゴキブリ

サツマゴキブリ 画像14

サツマゴキブリ:Opisthoplatia orientalis
生息地:沖縄.九州.四国南部
体長:25mm~40mm

サツマゴキブリは沖縄などの亜熱帯地域では普通に見られる、やや大型のゴキブリで翅(はね)はなく、屋外性で森林の落ち葉の下などに生息しています。

⇒サツマゴキブリの詳細はこちら

日本に生息するゴキブリ⑧:オオゴキブリ

オオゴキブリ 画像09

オオゴキブリ:Panesthia angustipennis
生息地:本州以南
体長:40mm~43mm

オオゴキブリは日本に生息するゴキブリのなかでも最大級のゴキブリの1つで、森林性のゴキブリなので屋内に侵入することはありません。硬くて艶のある外皮をもち、朽木を食べて生活しています。

⇒オオゴキブリの詳細はこちら

日本のゴキブリの種類/世界のゴキブリ

マイナーなゴキブリも含めると、日本では53種類のゴキブリが生息していると言われています。ちなみに世界最大のゴキブリは「ナンベイチャバネゴキブリ」で、体長110mmにもなります。

世界最大:ナンベイチャバネゴキブリ

ナンベイオオチャバネゴキブリ

ナンベイオオチャバネゴキブリ:Megaloblatta longipennis
生息地:南米/ペルー.エクアドル.パナマ
体長:110mm

次点でペット用としても人気のある「ヨロイモグラゴキブリ」が大型種で、体長60mm~80mm、重量35gほどで、約10年の寿命をもつゴキブリです。

次点:ヨロイモグラゴキブリ

ヨロイモグラゴキブリ 画像02

ヨロイモグラゴキブリ:Macropanesthia rhinoceros
生息地:南米/ペルー.エクアドル.パナマ
体長:60mm~80mm

さらに、大型のゴキブリで人気があるのが、マダガスカル産の「マダガスカルゴキブリ」で、体長50mm~75mmほどです。ペット用ゴキブリとして世界的に注目されているゴキブリです。

人気ペット:マダガスカルゴキブリ

マダガスカルオオゴキブリ 画像13

マダガスカルゴキブリ:Gromphadorhina portentosa
生息地:マダガスカル島
体長:50mm~75mm

日本の代表的なゴキブリ種だけでなく、世界には約4000種類のゴキブリが生息していると言われています。

 

ペットとして人気のゴキブリの種類/画像一覧

ゴキブリは雑食性であり、体が丈夫で育てやすく、飼育/繁殖がしやすいことから、一部の昆虫愛好家はペット用のゴキブリを飼育しています。

ペットとして人気のあるゴキブリは、下記のとおりです。

【ペット用ゴキブリの種類/画像一覧】

マダガスカルオオゴキブリ 画像13

マダガスカルゴキブリ:Gromphadorhina portentosa
生息地:マダガスカル島
体長:50mm~75mm

ドミノローチ 成虫 画像

ドミノローチ:Therea olegrandjeani
生息地:インド
体長:20mm~30mm

ニジイロゴキブリ 画像07

ニジイロゴキブリ:Corydidarum magnifica
生息地:ベトナム北部
体長:20mm~30mm

グリーンバナナローチ 成虫 画像

グリーンバナナローチ:panchlora nivea
生息地:中南米
体長:15mm~24mm

グロウスポットローチ 成虫 画像

グロウスポットローチ:Lucihormetica verrucosa
生息地:南米
体長:30mm

ブラベルスギガンテウス

ブラベルスギガンテウス:Blaberus giganteus
生息地:中央アメリカ.南アメリカ
体長:70mm~85mm

 

ペット用ゴキブリの基本的な飼育方法

ペット用ゴキブリは、基本的には昆虫用のプラケースで、クワガタムシと同じような環境で飼育することができます。

【ペット用ゴキブリの飼育方法】

  • ①ケース:適切なサイズのプラケース
  • ②床材:なし、昆虫マット
  • ③エサ:ラビットフード、コオロギフード
  • ④給水エサ:プロゼリー
  • ⑤シェルター:紙製卵トレー、鉢底ネット

基本的にゴキブリは雑食性ですが、種類により植物質/動物質の好みが違います。個別の飼育方法については、個別のゴキブリの解説ページをご覧ください。

 

ゴキブリの退治/駆除対策

野生の屋内性ゴキブリは、病原菌やウイルスを媒介する『衛生害虫』として広く知られています。有効なゴキブリ退治/駆除対策としては、下記のとおり。

【ゴキブリの退治/駆除対策】

  • ①毒餌剤(ベイト剤):ブラックキャップ
  • ②くん煙剤/くん蒸剤:バルサン、アースレッド
  • ③殺虫スプレー:ラゴキジェット、ゴいす
  • ④捕獲器:ゴキブリホイホイ
  • ⑤日頃の対策:侵入口をふさぐ、こまめな掃除

退治/駆除対策①:毒餌剤(ベイト剤)

ブラックキャップ

毒餌剤(ベイト剤)は、最も有効なゴキブリ退治/対策のうちの1つです。『アース:ブラックキャップ』などの「毒餌剤(ベイト剤)」は、18個入りで¥750円くらいで販売されています。

毒餌剤(ベイト剤)には、ゴキブリが好むエサの中に、殺虫成分を配合したものであり、家具のすき間やゴキブリの通り道、侵入しそうな場所に設置するだけで、高い殺虫効果を発揮します。

ブラックキャップ 画像02

また、毒餌剤(ベイト剤)を食べてすぐに死ぬわけではないため、死骸は残らず、ゴキブリの巣まで毒を持ち帰って連鎖的に殺虫する効果が期待できます。

(※ゴキブリは、仲間のゴキブリの糞を食べる習性があるため。)

退治/駆除対策②:くん煙剤/くん蒸剤

アースレッド バルサン

バルサンやアースレッドなどの「くん煙剤/くん蒸剤」は、殺虫成分を部屋全体に行きわたらせて、ゴキブリを死滅させるものです。

※ゴキブリの逃げ場をなくすためにすべての部屋で同時に焚くのが効果的です。

ただし、ゴキブリの卵を殺虫することは出来ないため、効果を高めるためには1か月後にもう一度「くん煙剤/くん蒸剤」を使う必要があります。

退治/駆除対策③:殺虫スプレー

ゴキブリ 殺虫スプレー

ゴキジェットやゴいスなどのゴキブリ専用殺虫スプレーは、その場で見つけたゴキブリに触れずに、高い殺虫効果を発揮します。

ピレスロイド系の殺虫成分は、虫の神経系に作用して殺虫効果を示しますが、人を含む哺乳類に対しては体内の分解酵素で速やかに代謝されるため、高い安全性がある成分です。

さらに、環境中に揮発すると、すみやかに分解・失活するため、その場で見つけたゴキブリを殺虫するのに最適です。

退治/駆除対策④:捕獲器

ゴキブリの捕獲器として有名な「ゴキブリホイホイ」は、誘引剤で通りがけのゴキブリを引き付け、粘着シートで捕獲するものです。

近くを通りかかったゴキブリを捕獲することができますが、家の中に潜むゴキブリをすべて捕獲できるワケではありません。

退治/駆除対策⑤:日頃の対策

ゴキブリが家の中に侵入する理由は、下記の2つです。

【ゴキブリが侵入する理由】

  • ①快適な温度・湿度があるから。
  • ②エサとなる食品・水分があるから。

ゴキブリは薄平たい体をもち、2mm~3mmのすき間があれば、簡単に屋内に侵入してきてしまいます。特に、幼虫のゴキブリは1mm以下の小さなすき間でも、屋外から侵入してきます。

綺麗な部屋

木造家屋ではゴキブリの侵入を防ぐことは困難ですが、日頃から家のなかをきれいに掃除し、ゴキブリの餌となる食品や生ごみを置いたままにしない。

清潔な環境を保つことで、ゴキブリの侵入を減らすことができます。

 

コメント

  1. ヒメクロゴキブリの学名がクロゴキブリのものになってる気がします。
    Chorisoneura nigraではないかと

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