ニジイロゴキブリ【昆虫図鑑wiki】飼育/寿命/販売/学名/エサ

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ニジイロゴキブリ
【昆虫図鑑wiki】飼育/寿命/販売/学名/エサ

このページでは、ニジイロゴキブリについて解説します。

ニジイロゴキブリ:基本情報
  • 分類:昆虫網 – ゴキブリ目 – オオゴキブリ科  – ニジイロゴキブリ
  • 学名:Corydidarum magnifica
  • 和名:ニジイロゴキブリ
  • 体長:20mm~30mm

ニジイロゴキブリは、ベトナム北部が原産のめずらしいゴキブリで、エメラルド色の金属光沢があるのが特徴です。

特徴 飼育方法 温度管理 寿命 出産 子育て 脱皮 通販/販売

ニジイロゴキブリの特徴

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ニジイロゴキブリ(学名:Corydidarum magnifica)は、ぱっと見するとゴキブリというよりも、メタリックグリーンなダンゴムシのような見た目をしています。

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ニジイロゴキブリでも成虫では、オスは翅(はね)が生えてきて少し黒っぽくなります。

翅が生えていないのがメスの成虫です。

ニジイロゴキブリは、脱皮をしても抜け殻がエメラルド色なので、おもしろいですね。

ニジイロゴキブリの抜け殻:⇩

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ゴキブリの抜け殻は、ほぼそのまんま。生きていた時とおなじ形をしているので、おもしろい。

そんなニジイロゴキブリは、ペット用のゴキブリとしてもにわかに人気があります。

ニジイロゴキブリの飼育方法

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ニジイロゴキブリの飼育方法は、下記のとおりです。

【ニジイロゴキブリの飼育方法】

  • ①ケース:20cm~30cmほどのケース
  • ②床材:腐葉土
  • ③エサ:コオロギフード、ハムスターフード
  • ④給水エサ:プロゼリー
  • ⑤隠れ家:シェルター

 

①ニジイロゴキブリのケース

ニジイロゴキブリの飼育ケースは、20cm~30cmくらいのサイズのプラケースをつかいます。

ただし、ニジイロゴキブリは壁をのぼるのが得意ですので、脱出防止に、網目の小さいケースをえらぶようにしてください。

 

②ニジイロゴキブリの床材

ニジイロゴキブリの床材は、腐葉土を入れましょう。

ニジイロゴキブリなどのゴキブリは、床材として腐葉土を入れておくと、それを食べてくれます。

エサと床材を兼用しますので、3cmくらい腐葉土を入れておきましょう。

 

③ニジイロゴキブリの餌/エサ

ニジイロゴキブリの餌(エサ)は、コオロギフードやハムスターフードなど、栄養バランスの優れた動物用フードを与えてあげましょう。

自然環境では、地衣類や花粉、マンゴーなどのフルーツを好んで食べますが、飼育環境では「コオロギフード」や「ハムスターフード」でOKです。

 

④ニジイロゴキブリの給水エサ

ニジイロゴキブリの給水用のエサとして、『プロゼリー』を与えてあげましょう。

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プロゼリーは、高たんぱくでトレハロース入りのバナナ風味の昆虫ゼリーで、クワガタムシなどの昆虫育成用として広く愛用されているものです。

ほかの黒蜜系の昆虫ぜりーとは違い、プロゼリーはかなり食いつきがいいので、ニジイロゴキブリの給水用として最適です。

 

⑤ニジイロゴキブリの隠れ家

ニジイロゴキブリは、狭いところに挟まって隠れるのが好きなムシですね。隠れ家を用意してあげましょう。

紙製卵トレーや、流木、樹皮のついた木材でOKです。

 

このような環境で、ニジイロゴキブリを飼育することができます。床材の腐葉土にダニが発生しないように、床材は完全乾燥で管理するといいですね。

 

ニジイロゴキブリの飼育:温度管理

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ニジイロゴキブリの生息している環境は、ベトナム北部の亜熱帯地域であり、寒暖差の激しい環境でも生きていくことができます。

ですから、ニジイロゴキブリは温度管理をしなくても、日本の冬~30℃くらいなら生きていけます。

ただし、活動適温としては、下記のとおり。⇩

【ニジイロゴキブリの適温】

  • 活動適温:18℃~25℃

ちなみに、給水用のゼリーをあたえておけば、湿度は乾燥させておいたほうが管理がしやすいです。

 

ニジイロゴキブリの寿命

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ニジイロゴキブリの寿命は、下記のとおりです。

【ニジイロゴキブリの寿命】

  • 卵胎生:4か月~6か月
  • 幼虫期間:6か月~9か月
  • 成虫/オス:1ヵ月弱
  • 成虫/メス:1年~2年

ニジイロゴキブリのメスはオスよりも寿命が長いですが、受精してしまえばあとはメスが出産をするだけなので、オスの寿命は交尾までもてば繁殖できます。

 

ニジイロゴキブリの出産

ニジイロゴキブリ 交尾

ニジイロゴキブリは交尾を終えると、オスはしばらくして亡くなり、メスは出産の準備をはじめます。

ニジイロゴキブリは卵胎生(らんたいせい)と呼ばれる出産方法をとり、おなかの中で卵を育ててから出産します。

妊娠期間は、最適な条件下で約3ヵ月で、気温が低い場合には6か月ほどかかることもあります。

ニジイロゴキブリは、1回あたり約10匹~12匹の赤ちゃんを出産します。

 

ニジイロゴキブリの子育て

ニジイロゴキブリ 子育て

ニジイロゴキブリのメスは、赤ちゃんを出産した後でも、おなかの下に赤ちゃんを抱えて、しばらくの間子育てをします。

 

ニジイロゴキブリの脱皮

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ニジイロゴキブリは、脱皮直後は真っ白な色をしています。ここからしばらくすると、茶色くなり、最終的にエメラルドグリーンの金属光沢がでてきます。

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金属をたべているわけでもないのに、こんなエメラルドグリーンの金属光沢がでるのは不思議ですよね。

 

ニジイロゴキブリの通販/販売

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最近では、少量ですがニジイロゴキブリも通販で販売されるようになってきました。

ニジイロゴキブリの通販/販売価格は下記のとおりです。

【ニジイロゴキブリの通販価格】

  • 1匹あたり:¥5000円~¥1万5000円

価格にはばらつきがありますが、それなりに高額で取引されていますね。ちなみに、エメラルドグリーンの金属光沢があるのは、ベトナム産のニジイロゴキブリです。

実物は、販売画像のニジイロゴキブリよりも、地味な色をしていますので、期待しすぎないほうがいいかもしれません。

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